3月11日 東日本大地震
3月12日長野県 北部地震
から3年がたちました。
お亡くなりになられた方々・被害に遭われた方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
3年・・・あれから・・皆さん・・災害への備え・・・準備されて・・・その後・・・再確認をしていますか・・?
災害への備えとして今日はブログをかかせていただきます。
災害 突然に起こります
ペットの災害対策の備えとして参考にしていただければと思います
室内で飼われている場合
ケージが倒れたり落下物ガラス飛散防止フィルムを貼る対策を・・。
コラボモモのお客様の例として
☆ケージ内飼われているわんちゃん
ケージに固定する水飲み用のボトル(ウオーターデッシュ)ガラス製のものを利用していてボトルが落下ケージ内が水浸しに・・・。それからガラスボトルをやめペットボトルを利用してさらにボールも用意しています。
☆ちょうどあの時・・・時間帯が・・家族が仕事にいってしまっていた時間・・あまりの揺れ・きっと音や揺れ落下物等で・・ビックリしたのかストレス性胃潰瘍になった子もいます。
吐血下血を起こしたり嘔吐恐怖感になり不安症になった子もいます。
野外で飼われている場合
ブロック塀・ガラス窓の下・倒れやすい建物ののそば危険な場所のそばには犬小屋は設置せず囲い は隙間がないかを確認して安全であるかを確認してください。
コラボモモのお客様の例として
☆お外に飼われていたため地震のときには土をかなりの勢いでほり始めたそうです。揺れが怖いため遠吠え・吠えがおさまらずリードを思い切り引っ張ってその場から逃走する勢いでパニック的な行動を起こしました。その後囲いのケージを用意して高さも飛び越えないように作りなおしました。
☆お家の塀(ブロック塀)が崩れおちたため あと何センチ?という犬小屋に落下をする寸前でした。
犬小屋の中にいたわんちゃんは大丈夫でしたがもし!犬小屋にブロック塀が落下していたら・・と思うとぞっとします。
いろいろなペットの様子をお聞きしますと・・・。
地震前にソワソワしていたり・・上記に書きました様に土をかなりの勢いで堀りはじめたり・パニックを起こして逃げようとする子が多かったのがわかります。家族がずっとそばにいる時間にこのように災害が起きるとは限りません。
犬の場合 → 連絡先を書いた迷子札
首輪
鑑札と狂犬病予防接種票
猫の場合 → 首輪
連絡先を書いた迷子札
☆半永久的に身元判明としてマイクロチップを入れるという方法もあります。
① 飼い主さん 動物の情報
飼い主さんの連絡先
ペットの写真
ワクチン接種の状況・狂犬病接種の状況(鑑札・予防接種票)
かかりつけ動物病院
健康状態など
②ペット用品
ペットシーツ
排泄物の処理用具
トイレ用品(猫の場合トイレ砂等)
おもちゃ
タオル ブラシ
キャリー
洗濯ネット(猫の場合)
③ 命・健康にかかわるもの
食器
予備のリード首輪
フード(5日~7日)
水(5~7日)
薬・療法食
災害時には混乱してしまいます。
いつでもどんなときでも災害がきても大丈夫なように心掛けを・・。
環境省 備えよう!いつもいっしょにいたいから ペット動物の災害対策より
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
ホームページ
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/