高齢犬のきもち・・・

コラボモモスタッフ

2008年09月22日 10:28

高齢・・わんちゃんの世界では7歳を目処に・・・シニア犬・シニア用のフードという風に分けられています。

7歳・・・人間に厄年があるように・・わんちゃんにも・・気をつけないといけない・・年齢があります。

1歳・3歳・5歳・7歳・9歳・13歳・・・・。

病気が発症しやすい・・年齢。。。
これを人間の年齢にしてみると・・・

わんちゃん1歳 人間16歳  成長期
わんちゃん3歳 人間28歳  青年期
わんちゃん5歳 人間36歳  働き盛りといわれる時期メタボ注意!中年期
わんちゃん7歳 人間44歳  更年期障害・ホルモンバランスの崩れ
わんちゃん9歳 人間52歳   更年期障害・神経・体内の老化
わんちゃん13歳人間68歳   高齢期 


13歳を乗り越えたら・・人間でいったら80歳90歳まで生きれると・・・言われてます。

(人間年齢わんちゃん年齢の比較表参考)

7歳を・・・先ほど・・人間でいう厄年とかかせていただきましたが・・・
ちょうど・・人間でいうと・・・ホルモンバランスがくずれ・・体調がどうもおかしいな・・とか・・人生の過度期にもあるということなのです。
高齢犬・・・お口の中がにおうな・・・歯肉炎の可能性がでてきます。
歯周病になると歯がグラグラして歯から血がでることもあります。

目・・・白内障・少し白く濁りはじめたら視力も低下して暗い場所等を怖がることも。
緑内障・瞳孔が開いたままになり視神経が圧迫されひどくは失明になることも。

ホルモン疾患・糖尿病になっている子が多い!ひどくなると・・・毎回飼い主さんはインスリン注射をしてあげなくてはいけないほどに・・

ヨーキーの夢夢(ムム)君・13歳
ただいま・・大好きなお父さんとお母さんと3人くらし・・・

糖尿病で・・・毎日注射をしてご飯も制限されたフードとその量も決まってしまってます。

かなり・・前より痩せました。

家族の協力・努力・そしてムムくんの努力で・・。





毎日幸せに暮らしています。

年齢とともに・・・体も老化をはじめ・・・人間同様病気もでてきます。





お母さんとお庭でお花をみているムムくんです・・

老犬になったらゆったり・ゆっくりとすごさせてあげるのが・・一番いいことです。

高齢犬のきもち・・・としたら・・・飼い主さんが老犬になった犬に対しても・・変わらず・・可愛がってくれて頭なぜなぜしてくれて愛情をくれたら・・・
それだけで・・幸せなんです。

高齢犬のきもち・・・そして・・毎日の体調管理に気をつけてあげてください・・・。

これから寒い季節がきます。